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俺たちの能登の食文化の魅力

大陸と向き合い日本海に突き出た能登半島は、古くから海を通じて他地域との行き来が活発で、かつては日本海側が「表日本」と呼ばれ、交易によって能登の北前船主たちは海運業で巨万の富を築き能登の寄港地は大いに賑わっていました。盛んに文化交流が行われ、当然、食文化についても影響、恩恵を受けました。また、恵まれた自然環境で採れる海産物、農産物に対し古くから感謝する想いは日本有数の祭文化からも感じとれます。 豊かな生活が続いたためか、能登地方の人々はおおらかで優しい方が多く、控えめで現状維持を望む傾向が強い為、良い食材があっても能登の食文化と食材を広めることを行ってきませんでした。俺たちの能登では、能登の素晴らしい食文化と食材の魅力を広めて行く活動を積極的に行っていきます。